 
            林業における女性の活躍
女性の活躍
                    高知県では約1,600人が林業の現場で働いています。
                    その中でも女性就業者の割合は全体の1割以下と少数ですが、近年女性が所属する事業体が少しずつ増えてきています。
                    ここでは、林業の現場で活躍している女性就業者をご紹介します。
                
林業の現場で働く女性
WORKING WOMEN in FORESTRY
 
                     
                    神尾 ふくさん (津野町森林組合)
                            高知大学の森林科学領域の研究室を卒業後、現場に入って3年目。
                            林業関係の仕事に就いている父の影響で林業を目指したとのことです。
                            「力の弱い女性でも林業の職業で働けるようになったのは、機械あってこそ。
                            機械に乗る分には、男性と同じようにできますからね。
                            フォワーダで運んだ木が山盛りになっていく様子が好きです。
                            成果が目に見えるから、満足感を高めてくれるんです」
                        
 
                         
                     
                         
                     
                         
                     
                         
                    どんどん進化する林業の現場
                        林業の現場で用いられている重機は、他の工事現場などで目にするものよりも、
                        木材を掴んだりしている分だけ機械の動きがダイナミックです。
                        木を伐る、つかむ、などいくつもの仕事を一つの工程でできる林業機械のことを、
                        特に高性能林業機械と呼んでます。
                        現代の林業の現場では、高性能林業機械を取り入れることで、
                        作業を楽にしたり、危ない作業を減らしたりしています。
                    
取材の様子はこちらから >> もりりんチャンネル (YouTube)
